Saigo No Yoru

照りつける太陽に焼けた肌は記憶になる
夏の思い出と共に
この胸に染み込ませて

名前も知らないあなたとの出会い
恋焦がれて重なり合う

最後の夜にあなたが泣いて
星の降る夜空に二人で泣いて

もうそろそろ行かなくちゃって
また二人で泣いた

優しすぎた波の音
耳を澄まし瞳閉じる
夕陽が沈む前に忘れない
口づけを

深い海の底二人の思い出
沈めよう消えないように

最後のキスにあなたが笑う
星の映る波もに二人で笑い

忘れないでね…忘れないよ
永遠に続く幸せだから

もう少しそばにいれたら
明日が来なくてもいいよ
なぜに叶わないこの恋に
二人は惹かれあってしまったの

最後のキスにあなたが笑う
星の映る波もに二人で笑い