きみがおしえてくれた
ひかりのなかでぼくはなにをみる
いつもきみじゃなきゃ
なにもできずただおびえてた

ねむりにつくたびきみをおもいだす

だからおねがい
もうちょっとそばにきてよ
これからだってわすれはしない
きみに「ありがとう
なにもしてやれないけど
それでもきみがすきだから

ぼくがくるしんでいた
そのかげのなかひとりきみがいた
そしてときがすぎて
きがついたらそのむねのなか

めがさめるたびにすこしこわくなる

だからおねがい
もうちょっとこのままで
なにをいわれてもかまいはしない
あしたあいにいくよあのごろのように
みんなでまたわらおう

だからおねがい
もうちょっとこのままで
なにをいわれてもかまいはしない
きみに「ありがとう
なにもしてやれないけど
それでもきみがすきだから

それでもきみがすきだから