Jun Togawa

Teinen Pushiganga

Jun Togawa


そらのかなたに うかぶはくも
ああわがれんあいのなにおいて
そのぼうぎゃくのしうちさえ
もはやただあまんじてゆるす

うしのように ぶたのように ころしてもいい
いいのよ あれいっかいのにくかいなり

らい らいらい らいらい らい らいらい らいらい
あれいっかいのにくかいなり

それにきえゆく おひるのどん
ああわがれんあいはしゅうしせり
あのでいりゅうのおんしゅうが
もはやただあとかたもなしや

がくぜんとする まのなくふはいしはじめる
あれいっかいのにくかいなり

らい らいらい らいらい らい らいらい らいらい
あれいっかいのにくかいなり

そらのかなたに うかぶはくも
ああわがれんあいのなにおいて
そのぼうぎゃくのしうちさえ
もはやただあまんじてゆるす

うしのように ぶたのように ころしてもいい
いいのよ あれいっかいのにくかいなり

らい らいらい らいらい らい らいらい らいらい
あれいっかいのにくかいなり