ふりしきるあめのなかを あしばやにとおりすぎた なつのひのいなずまのように はかなくきえたふたりのこい あああれほどはげしくもえた こころがいまははいいろのりばいばる ああくりがえっすだけのおもいでは よみがえらぬかこのものがたり ゆきずりのひとならば わすられもするけれど なみだぐむらっすとしんでは あいのふかっさにきずいていた あああれほどやさしかったあなたの おもかけがいまはあおざめたりばいばる ああくりがえっすだけのおもいでは あすをしらぬかこのものがたり あああれほどはげしくもえた こころがいまははいいろのりばいばる ああくりがえっすだけのおもいでは あすをしらぬかこのものがたり あああれほどはげしくもえた こころがいまははいいろのりばいばる ああくりがえっすだけのおもいでは あすをしらぬかこのものがたり