目覚めてゆく世界 暗闇を追い出すような そんな朝日 朝露に隠してた 濡れた頬を暴くように 変わしてくすべて 大切なものを見つけたんだ すぐそばにあった きっともう迷うことはないよ これから どんな絶望が襲ったって やがて光が射すから あなたの胸にある その希望 なくさないでいて 足元にある 小さな花の蕾 いつか開く日まで あまりにささやかで 誰も気に留めないような優しさが 真実だと思った 人間の本当の想いだと 信じることできた 守りたいものを見つけたんだ 誰もが持っていた だからもう疑いはしないよ いつでも たとえすべてに打ちひしがれて 明日が見えなくなっても あなたは今もずっと 美しい 変わらぬ心で 傷ついても 傷つけても 繰り返してもいいの 愛を捨てないでいれば 何度だって いつまでだって 私は希望歌おう 朝日のように どんな絶望が襲ったって やがて光が射すから あなたの胸にある その希望 なくさないでいて 足元にある 小さな花の蕾 そっと開いてゆく