Hungry Heart Wild Striker

Song for Lover

Hungry Heart Wild Striker


おなじきせつ おなじばしょで きみときざんできたこい
はじめてだね ぼくのまえで なみだをながしたのは

おたがいのみちがちがうかわ いつかこうなること
わかっていたはずだけど どうしてもくやしかった

あとわずかではなれてゆく ぶきようなぼくらのこい
じかんがそう とまればいい またたきさえしたくなかったよ

どんなときも ぼくのせなかをそっとおしてくれた
すきとおったそのやさしさが むねをしめつけるよ

かえるばしょをなくしたふたり きみにであえなかったら
しあわせのいみ せつなさのいみ なにもわからなかった
あいになれないままのこいは しずかにねむってゆくよ
さいごにくれた えがおわすれない... そしてぼくはあるきだす

たくさんのおもいでをのせた あのあかいふうせんは
もうもどってこないよ たかくたかくとんでいく

かなしみもよろこびもずっと わけあいながら
みていたみらいのかたち あこがれていたものにはならなかった
あいのいみをのこしたままで わかれてしまったけれど
きっとぼくらはかがやいていたね... そしてきみがきえていく

かえるばしょをなくしたふたり きみにであえなかったら
しあわせのいみ せつなさのいみ なにもわからなかった

いつまでもうたいつづけたよ ぼくのこえがとどくまで
さいごにくれた えがおわすれない

だれよりもほかのなによりも すきだったきみへ