いきたいばしょがあったたいようのかえるうみ わたしがあこがれていたふかくすんだせかい みずがつめたいかんじきもちがめざめるよう ゆうひにそまるきにろのうみむげんみたいなとおいあお ちいさなくじらいまとびはねためぐるうちゅう はじけるしぶききらめくひかりこころはきっとむじゅうりょく すいめんのむこうさあかおをあげすきとおるそらみにいこう しおかぜのむこうにはまだみたことないまち だれかがかなでるめろでぃかぜにのってひびく およぐのはうまくないうかんでやすむひとよ つきをうかべたあおいろのうみなぜかしずかなふかいいろ ちいさなくじらいまとびにでたちきゅうのうら ななつのうみをかぜとわたろうどうわをひとつあむように ながれのなかにさあとびこんでうたいながらおよぎでそう こころのふかいばしょにめをとじてもぐっていく よぞらにうかぶむかしのひかりじかんをこえたながいたび ちいさなくじらいまわらってたほんのそこで ちいさなわたしちいさなちきゅうちいさなぎんがおおきなおもい ちいさなうみをさあとびだしてうたいながらあるきだそう