きみのせなかをさがしたけれど めにうつるのはしらないせなか きみのおもかげさがしてみても おにさんこちらてのなるほうへ からからとまわりめぐるちいさなかざぐるま たちどまるわたしのせをささえるきみのてににた やさしいこのかぜをみうしなわぬように いつまでもいつまでもいつまでも とまらないで あのやくそくをまだおぼえてる しぬまでずっとそばにいるよ、って そのやくそくがわたしのことを いまでもずっとささえているんだよ どれほどのときがめぐりみんながわすれても すぎるかぜのなかにきみのこえかんじる からからとまわりめぐるちいさなかざぐるま わたしはもうつよくいきることきめたよ やさしいこのこえをこころにきざむから あとすこしあとすこしあとすこし まわっていて