わすれかけていた旅路を もういちどおしえてくれたあなた きっとずっとそばでいきずいてたゆめのかけら ちょっとだけよびさまして あいにゆこうよ あのおかをこえればひろがる まだみぬあのひのそらとおなじにおい きおくのみちのりはいますぐそこまできみをみちびき とおまわりしてもいつかかならず もとめしあのばしょへ おもいおこせばすなおじゃなくて なんどもひきかえしてたわたし かぜがぬけるほそいながいたにをこだまたちが ひびきあっててまねくように まっているよ あのにじをめざせばほら どこかなつかしいけしきとつのるおもい ぼくらのあしどりはいまきぼうのそのえとつづいてる ひとりではさけていたかべでも てをとりあのばしょへ いまものこるたねをひろいあつめとどけよう あすへのとびらみちはつづいてゆく このやみをぬければかがやく まぶしいあのひのだいちとやまはもゆる きおくのみちのりはいますぐそこまできみをみちびき とおまわりしてもいつかかならず もとめしあのばしょへ