Hanae

Black Berry

Hanae


あといくつのよるをこえて せつなさをかぞえたら
こわれそうなこのきもち あなたにつたえられるのだろう

ひとりがさみしいだなんて
かんじたことなかったのに
どうしてこんなにも わたしはよわくなってしまったの

ねむれないよるはいつだって
かんびなせいじゃくをくれる
そばにいてほしい そんなねがいすらも つつむように

あなたのことをおもったなら わたしのこころはもう
それだけでかがやいて だけどなぜだかいたくて
ひどくあまいかじつのような こいへとおぼれてゆく
このきもちどうしたら あなたにつたえられるのだろう

いますぐあいにきてほしいのに

ほんとうのおもいはいつでも
ことばにできずにいるから
なにもいわないで みつめてるだけしかできないけど

あなたにであってしまった わたしはいつのまにか
こんなにもとらわれて だけどにげたくもなくて
ひどくあまいかじつのような こいをだきしめたなら
それいがいなにもかも わたしはかんがえられなくなる

いとしさがこれほどに せつないっていうことを
わたしはまだしらないままでいたかったのに

あといくつのよるをこえて なみだをかぞえたなら
こわれそうなこのきもち あなたにとどけられるの
むねにみのるかじつのような こいがくちてしまうまえに
そのてでつかみとってほしいだけ

あなたのことをおもったなら わたしのこころはもう
それだけでみたされて だけどなぜだかこわくて
ひどくあまいかじつのような こいへとおぼれてゆく
このきもちどうしたら あなたにつたえられるのだろう

いますぐあいにきてほしいのに