あたらしいさくらがそらをまう これからはじまるながいみちを そっとたたえてくれるように いまはまだなにもないおれだけど ひたすらはしればたどりつける なあそうだろうきっと あふれだしそうな思いを ありったけつめこんで 育った街に別れを告げ はじまった俺のnew days 期待と不安の中で描いた未来と ほど遠い現実の中で 時間に終われていくだけで 何もできない俺がいた はるのかぜはつめたく またおれをこどくへかえす えがおでなかまとすごす ひびのきおくがよみがえる いまはひとり たたかうことに ぜんりょくをつくすだけなのに こみあげてくる よわねにむねをいためる かぜにゆられ あめにうたれ はるにはなさく さくら ひのひかりをあびて さきほこれ まいちるひまで かぜにゆられ あめにうたれ おれははなさく までは がむしゃらでもはしりぬけよう あしたのそらへ きょうもなれないスーツを身にまとい いまだなれない道でひとり迷い って気づけばいつもかわらまわり かだいはふえていくばかり うまくいかないことが多すぎて いまにも心が折れそうになる この先やっていけんのか 不安だけが増えてく あー 街を埋め尽くす桜 聞こえてくる もう泣くな 誰だってそう 花が咲くまで先は長い あー 俺もこの街でいつか 追い求めた花になろう いつだってそう 答えは俺次第だろう かぜにゆられ あめにうたれ はるにはなさく さくら ひのひかりをあびて さきほこれ まいちるひまで かぜにゆられ あめにうたれ おれははなさく までは がむしゃらでも はしりぬけよう あしたのそらへ あたらしいさくらがそらをまう これからはじまるながいみちを そっとたたえてくれるように ゆるぎないけついをこのむねに たどりついてみせるさ かならず きめたばしょへ かぜにゆられ あめにうたれ はるにはなさく さくら かぜにゆられ あめにうたれ おれははなさく までは