Feel you
夜もかなでよう
ドレスを待っていた君へ

How deeply
からませる身体
くちづけをかわし
さえ踊ろうか

何億年と月日を重ね、目にしたのは時の流れだけ

溢れ出してく愛憐
届められない慕情
無邪気なままでいて

夜明けの鐘はかなか体
冷血をそそごう。首筋へと
流れ込む血が、やがて君を
埋め尽くしたなら真実が見えよう

Forgive me
道連れにして
君に見せたかった世界がある

体に流れるその血は、死神さえ目をふさぐばかり

迫りくるような気配
死にゆく体
覚醒始めた生命

焼き付くしてく太陽はまだ
手招き続ける。感じるかい
闇に溺れて天を仰げ
地血浸る髪は泣き

目覚めた君は、煌めく夜のうつしさに涙流した