いくどなくくりかえされ なんどとだえかけても つよさをましきいきつづけるしゅくめい あけられないかたいおり あきらめられないゆめ あいはんしてみえ いつもとんありあわせ よごとゆめみて まちつづけているのよ うらぎりもないぜつぼうもないくにへ あなたがさらうそのひを いつかであえるとしんじてる めをこらしてさがすは たかいじょうへき いばらかきわけ むかえにきてくれるでしょう おとぎばなしなんかじゃないの きっとめぐりあえるは であえたそのとき せんこうはなたれ きらめいたせかいがはじまるのよ おもいえがいたしゅんかんは とっちとしておとずれる ついにあらわれたいとしのおうじさま おやくそくのようかわす ひょうしんけのせっぷん きかざりつかれたわたしは ふくをぬぐ あなたのどくにむしばまれるほどに めがさえてゆきげんじつとかす ずっとのぞんでいたはずなのに いつかであえたうんめいの日に あなたのめうばうため ちがにじむほど みがきあげたは みあうひとになりたくて おとぎばなしなんかじゃないわ やっとめぐりあえたの ゆめがかなうことでゆめからさめるなんて そうぞうしなかっただけよ めくりめくときはきえて じだいはつむがれていく うまれたろまんも ちりゆくはなも すべてわたしのかけらよ いつかまたむすばれるかしら それまでわさよならね ただまつだけの なにもできない むくなしょうじょじゃないのよ がらすのくつはおいていくわ にそくともきれいなまま はだしでかけぬけ しんじつのゆめを じぶんのてでつかみとってみせるわ