日野井空を指を組んでみてた 恐る恐る手を伸ばしてみたの 落ちたら痛たそう... 思わず手を隠していた ためゆくこぼれて胸の奥「ぎゅう」としめつけた 見上げているだけじゃ触れることはできない 逃げるだけの僕とここでさよなら 日野井空へ走り出したがむしゃらに前だけを見て 変えたい顔にありった毛の声で思い届け 途切れないで 終わらないで いつか見た夢に乗せて 描き続けた思い届くかな 振り上げた手は風を切るばかりだから不安が募る今は 辛いよ辛いよ 隠れて泣いてた そんなに強くない... 強がるだけでも逃げたくない 今までにいくつの逃避重ねてきた? 逃げることよりも辛い 躓く時もある 進んでいるからさ 痛いの弱いからじゃない 飛び出せ 日野井空へ走り出したがむしゃらに前だけ見て 変えたい顔にありった毛の声で思い届け 途切らせない 終わらせない いつか見た夢に乗せて 描き続けた思い歌い越えていくさ 空のガラタまで