足りない言葉と生まれない答え 慣れない世界に戸惑ってる わかってよ わかってよ 僕らもいつから夢から覚めるよ 旅立つ理由を捨てないでよ 明日の僕らが気付かないスピードで わずかな光が数え尽くしても 響って 絞り出した声だけの 気付かないままでは どこにも行けやしない 眠って朝になってしまえたなら 色褪せた想いも 忘れた頃に希望に変わる 確かな想いを見失う前に 雪のひとつくらい見せてくれよ 僕らもいつかは涙も乾くよ だからさ 今はも 泣かないでよ 涙の答えが見つからなくても 旅立つ理由がそれだけでも 明日の僕らに伝えておいでよ わずかな光が霞んでしまっても 響いて 擬態しない大事だけど 言葉にしないままでは 何も届きやしない そうやって 馬鹿になってしまえたなら つける薬もないまま 忘れた頃に ah エメラルドの羽で いつの日かまた空を飛べる ah