CHERRSEE

Surisuri Masuri

CHERRSEE


とおくなっていくふたりすごしたあのきせつが
あわいまぼろしのむこうぼくはゆめをみていたのか
きみはあさのなかベードでねいきまどろんでる
おなじふうけいなのにすこしなにかちがう

そっとふれるゆびさきけれどむこうへすりぬけるよ
みつめてもきづかないねもう
きみのまえにはぼくはいない

ふたりがかさねたじかんはあまりにみじかすぎたから
もうとどかないそのぬくもりだけど
こころにぼくはきえない
ひとりであるきだすきみをみまもるぼくはえいえんに
ときがおわりはじまるものが
しんじつのとわだとここでしったよ

ちいさくほほえんだきみのよこがお
やさしくくちづけいだきよせたい
けれどそれはかなわない

ふたりがかさねたつきひはあまりにみじかすぎたけど
みえなくてもそばにいたいずっと
いつでもこころにいるよ
ひとりであるきだすきみをみまもるぼくはえいえんに
きみのひとみわずかだけでも
ぼくのあいにゆれてふりむくひまで

You're here in my heart and mind
So long as heaven can wait

You're here in my heart and mind
So long as heaven can wait