Chata

Rain

Chata


ひとにながされてただ
つったってるだけのevery day

どうでもいいなんて
おもってないのにあきらめてる

こどものころには
こんなつまらないような
おとなになるなんて

おもいもしないで
ゆめばかりおいかけてた

ゆきばをなくしてただ
つよがってるだけのevery day

いきぐるしいほどの
こどくにとらわれにげだせない

とぎれたみちのうえ
おもいくもにおおわれ
あめがふりだしても

なすすべもなくて
ぬれるままたちつくした

ながれをかえてかざむきかえて
いきかたかえてすがたをかえて

すべてをかえてすべてをすてて
いきていきたくてでもできなくて

だけどせかいはとけいのはりは
ようしゃないほどはやくすすんで

げんじつでまたいろあせてゆく
あのころのゆめもとうざかるばかり

ずぶぬれになってまだ
つったってるだけのrainy day

むねにねむったままの
ほとばしるこのねつをだきしめてる