はしりぬけてくでんしゃのなかで いやほんからきこえる いつもふたりで よくきいていたうた せつなくむねにはびく ねえ。あのころ ただすれちがってた つよがってたの まちがいばかりだったね いまでもおもいだすよ ずっとずっとずっと あふれそうなおもいを むねにとじこめて いまさらいえないよ ずっとずっとずっと それでもこころにまだ きみがのこる まどのそとにはながれるけしき いまひとりでみている そうやっていつか わすれてしまうかな きみがおもいでになる ねえ。このまま ただわすれていくの つよがってたの ほんとうはまだきみのこと いまでもおもいだすよ ずっとずっとずっと あふれそうなおもいを むねにとじこめて いまさらいえないよ ずっとずっとずっと それでもこころにまだ きみがのこる むこうがわのでんしゃが まっすぐにすれちがってく いまもむかしもかわらず あのまちへ いまでもおもってるよ ずっとずっとずっと もういちどあいたいよ きみのえがおに いまさらでもいいの きっときっときっと つぎのとびらがあけば きみのもとへ あいにいくよ