いけの水がかがみみたいにそらのあおのいろをまねしてる こうえんにすむみずとりがそれにいのちをあたえる ひかりとかげとおもてうら むじゅんもなくよりそってるよ わたしたちがこんなかぜであれたら あいあいほんとうのいみはわからないけど だれかをとおしてなにかをとおしておもいはつながっていくのでしょう とおくにいるあなたにいまいえるのはそれだけ かなしいきのうがなみだのむこうでいつかほほえみにかわったら ひとをすきにもっとすきになれるから がんばらなくてもいいよ がれきのまちのきれいなはなけなげにさくそのいちりんを "からすのことなくそだてていける"とだれがいいきれる それでもこのちいさないのりをそらにむけてはなってみようよ ふうせんのようにいろとりどりのいのり あいあいそれはつよくてだけどもろくて またあらそいがしぜんのもういがやすらげるばしょをうばって ねむれずにいるあなたにことばなどただむなしく しずんだきぼうがくずれたゆめがいつの日かかかこにかわったら いまをすきにもっとすきになれるから あわてなくてもいいよ あいあいほんとうのいみはわからない あいあいだけどつよくて あめのにおいかぜのにおいもあのころとはちがってるけど このむねにすむあなたはいまでもおしえてくれる かなしいきのうがなみだのむこうでいつかほほえみにかわったら ひとをすきにもっとすきになれるからがんばらなくてもいいよ いまをすきにもっとすきになれるからあわてなくてもいいよ