はきだしたいかんじょうも おしこめたいかんじょうも もうかんがえないようにがせいいっぱいで きもちをころせても こころもしんでいく どうしようもないよじっさい (こわしたいよ ずっとぬけだせない) なんどゆめをみて なんどきずついて くりかえしいきていることをおもいしって うえつけられたきえないこのいたみは かわれないひびより かわるあすにおびえて わかってはいるけどじぶんたちはそれでも とくべつなんだとゆめみるぼくらは しあわせをのぞむこともし それがきぼうなら もしきぼうなら それをかたちにしようとしたとき ふとかおをのぞかせるのがぜつぼうだろう たしかめたいかんじょうも あきらめたいかんじょうも もうあたまのなかからあふれだした ぜんあくはみだして じぶんというきょうかいせんをぬりつぶして こわれるならいっそぼくのてで なんどゆめをみて なんどきずついて くりかえしいきていることをおもいしった だれもがねがった だれもがおそれていた きぼうもぜつぼうもおなじみらいだったと こわしてゆこういたみをこえてまで ぼくらがあるべきあすがあるはずだから たしかなものなんてなにひとつないけれど ひとりにはなれないきょうをいてゆこう